OSA通信Vol.77を発行いたしました
★相続税申告の誤りやすい事例
平成27年分の相続税から「遺産に係る基礎控除額」が減少したことにより、相続税の申告をしなければならない方が増えたと言われています。遺産がそれほど多額でない場合には自分で相続税申告をなさる方もいらっしゃるとのことです。そのため、税務署での面接による個別相談(事前予約制)のサービスもあるのですが、予約が取りにくい状況になっているようです。
このような状況もあり、国税庁のホームページでは相続税・贈与税の特集ページを組んだり、申告要否の判定コーナーを設けるなどの対応をしています。
今回は、その中の「相続税の申告書作成時の誤りやすい事例集」から一部を抜粋しましたので、まだ相続の開始していない方にも参考にしていただければ幸いです。(若林 茂)
OSA通信のページはこちら